パワーマグネット®について
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開発の歴史
もどかしさを覚えた新人時代

もどかしさを覚えた新人時代
私は、この世界に足を踏み入れて、今年で22年になります。
その間、9万人の患者さんの体のケアに携わってきました。
最初はカイロプラクティック・美容矯正の分野に取り組み、骨格矯正をメインに施術を行っていました。
いわゆるボキボキとする整体ですね。
しかし、顔や骨盤ばかりをいくら矯正しても、根本の原因がわからなければ、また後戻りしてしまうことにジレンマを感じていました。

歩行分析を行い、足を徹底的に研究
「もっと効果の高い方法はないだろうか?」
探究心に火がついた私は、日本でも数少ない6年生の治療の学校に入学し、徹底的にカイロプラクティックを学び直しました。
ようやく原因にたどり着いた

カリフォルニア大学 名誉教授Drクリスと鈴木
知るほどに逆にカイロプラクティックの知識だけでは不十分と感じ、中国の整体や気功、さらにアメリカでは人体解剖の実習、オーストラリアでは、足病医のもと足病学を学ぶなど幅広い分野を学んできました。
(欧米では足専門の医師がおり、足専門の学問、足の機能や歩行がどのように体に影響を及ぼすかという学問が存在します。)

足病学の研究と解剖実習
原点に立ち返り、イチから人体について考えたことで症状を引き起こす根本の原因を突き止めました。
それは何層にもなる筋肉の一番深い場所
骨に付着する最も深い筋肉に原因があるとわかったのです。
全く新しい施術法の必要性を痛感
しかし原因が判明したと同時に課題も見えてきました。
「血流を活性化させ、最深部の筋肉をほぐすことで症状は改善する」
その解決法までは辿り着いたものの、一番奥にある筋肉にアプローチするためには、人の手では限界があるのです。
最初は「最適なツールが既にあるのでは?」と世界中を探しましたが、ついにみつけることはできませんでした。
「それならば自分で作るしかないか、常識を疑い、何もないから作ってみる」
そこからが長い開発までの始まりでした。
ポリウレタン、プラスチック、ポリプロピレン、シリコーン、アルミ、チタン、鉄、真鍮、銅、導電性の素材、絶縁性の素材…。
試作品1

足部バイオメカニクスの発想から生まれた試作品。滑り止めが難しかったことと、脳脊髄液の循環を促すには、仙骨部の波長が頭蓋骨と合わなかった。
試作品2

神経の流れを改善することと、体の歪みには効果があったが、脳脊髄液の循環改善と頭蓋骨の波長には合わなかった。
試作品3

鏡面仕上げの美しい試作品(しかし、深層深部の筋膜の癒着がとれなかった)
試作品4

丸型(浅筋膜はOKだったが、深層部の筋膜までは、緩まなかった。)
頭蓋骨の波長に合せることが出来なかった。
試作品5

光り輝く美しい素材(電磁波が逃せなかったことと割れるなどの耐久性に欠けた)
大きさの変更や、素材どうしの組み合わせを行い、血流の活性化を期待できそうな素材は片っ端から試してみました
試作品6

ゼロ磁場を作り出す特殊磁気プレート
(足場から脳へ再構築と固有受容器のリセットをはかる為に作られた。初の海外での試作品)
試作品7

電磁波を放電する開発者お気に入りの試作品。
しかし衝撃落下試験の繰り返し実験で水が入るなどの耐久力にかけたため断念
気が遠くなるほどの実験と検査を繰り返しながら、時には失敗をしつつも着実にデータを集めていきました。
辿り着いたパワーマグネット®という答え
パワーマグネット®を足先の上下に置くだけ10分後


実験の末、あらゆる素材のなかでも磁石が最も血流に作用することがわかりました。
(一般でもエレキバンなど磁力を用いた医療品などは馴染みがあると思います)
複雑な要素があるため詳細な理論の説明は割愛いたしますが、極めてシンプルに申し上げますと血液はヘモグロビンと呼ばれる鉄分で構成されているため、磁力に対して顕著な反応を見せたのです。

血流観察でパワーマグネット®の理想の完成品が見えてきた。
しかし、それでもまだ効果としては不十分でした。
磁石同士を近づけるとわかりますが、磁石には吸着力と反発力の2つの力があります。
血流と生体電気・生体磁気に作用するのはこの吸着力のほうなのです。
吸着力だけを持つ磁石があれば血流への大きな効果が期待できるのですが、通常の磁石では吸着力と反発力が交じり合ってしまっていることが悩みの種でした。
そこで私は鉄の磁性を調整し磁石と合わせることで、吸着力のみを持ついわば全方位磁石の開発に成功しました。
そう、これこそが7年間、15回以上の試作を繰り返して完成したのがパワーマグネット®です。
専門家も驚嘆する期待以上の高い効果
パワーマグネット®を採用してからの改善効果は期待以上のものでした。

身体機能について熱く語る野口医師と開発者 鈴木
血流が良くなると、ゆがみの改善はもちろん、老廃物の排出が促されます。
身体がぽかぽかとあたたかくなり、冷え症などの症状にも効果を発揮しました。
また実際にパワーマグネット®を当てた頭の血管を検査してみると、はっきりと流れが確認でき、専門家もおどろきの声をあげました。



歯科医師向けに顎関節症と足部機能の勉強会を行う
西洋医学で対応できない方を笑顔にするために
更に整体といえば、肩こりや腰痛に対する改善法だと思われる方も多いと思います。
しかし、このパワーマグネット®は今までの常識を覆す、筋肉骨格系の症状以外の多くの結果を残しています。
整形外科、内科、循環器科、歯科、口腔外科、小児科、泌尿器科、婦人科、脳神経科、眼科、耳鼻科、など、多くの西洋医学では改善の見えなかった方の回復例です。
人生を変えるほどの大きなきっかけになったことも多くあります。
・頸部の痛み、しびれがあり、あちこちの病院を周り、手術を勧められていた方が、たった2回の施術で痛みが解消した。
・月に何度か高熱を出して、学校を休んでしまう方が、1回の施術で、体調がよくなり、高熱がでなくなって、丈夫になった。
・毎週のように頭痛薬に頼っていた人が、2回の施術で頭痛が改善し、薬に頼らなくなった。
効果を発揮する症状は実に多岐に渡ります。
根本から解決していくパワーマグネット®の効力は従来の整体や医療とは一線を画します。
ぜひ一人でも多くの患者様に来院いただき、お力になりたいと思っています。
医師の推薦状
解剖生理学に裏打ちされた「トータル・ケア」という言葉が相応しい施術です。

田町アイシークリニック院長
総合内科・消化器内科
野口勇人医師
その他
大手健康食品会社 医薬食品相談部 顧問
特別養護老人ホーム認定産業医
市民人権擁護の会 生涯会員